左上に大きく「メディウス」の文字がありますね。これはメディウス地域の地図で、クロノス城、シティス=テラ、パトリア地域などの総称です。
クリックすると日本語名称を貼り付けた画像が見れます。（2004/10/29 みかん）
何か文字が書いてあるな、でも画像が小さくて読めないよ！と思うでしょう。しかし、かなりのクロノスマニアなら、ふと似たような画像があったのを思い出すかもしれません。それは、日本公式サイト。コミュニティ→コレクションから行ける壁紙集の下段の奴です。早速一番デカい1600x1200サイズの壁紙をDLしてみましょう。立ち絵の領域の小さいバルキリーあたりがいいかもしれません。変な画像（現実世界の世界地図）がかぶっていて、地図は見づらいものの、上のような画像がうっすらと見えるでしょう。
何故世界地図と合成されているかは謎。。。
それによると日本は丁度チャクラ、マド、カイヌの真ん中あたりに該当するんですが、
もしかして暗にクロノス世界と現実世界がリンクしてることを示しているのか！？
いやそこまで考えている訳がない、ただ単にそれっぽくする為に使ったのだろう、と予想。
運営の方に上の大きな画像が欲しいとでもメールしてみようかな。。。
とにかく、これではっきりと文字が読めるようになりました。
そこに書かれている文字とこの上の画像と照らし合わせながら見ていきましょう。
ちゃんとライバー港（マイヤー島の船着場）、トラハーバー（サンツス=ミコの港）、サウスマリス海（ターラの最南端から見える海）が描かれていますね。
チャクラからテラへ流れている川が見えますが、これもゲーム内と一致しています。
この川は「フォンス川」になるそうです。 2004/12/02 みかん
（ゲーム内ではチャクラを横断している川及びクロノス城MAPから歩いてシティス=テラまでワープした最初の地点にある川と推測。その川がマクアペル教団によってモンタヌゥス神殿の手前でせき止められ、チャクラは湿地帯となったと言われています）
おそらくゲーム中のカイヌゥスの頂上に伸びている"あれ"だと思うんですが、カイヌゥスからフォンス川をまたいでオカサス地方と繋がっている橋が見えますね、その名前が「サブルロ橋」だと描かれています。
ここで、【クロノス通信34】「今週の若葉マークさん」より抜粋 （水無月神魔さんの質問から）
>結論から申しますと、プラトニス城もカルス城も、そしてエフェルス山脈もオカサス地方です。
とありますが、誤解されないように説明すると、
エフェルス山脈がオカサス地方にあるというのは事実であり、第三期タルタノス戦争からもわかります。しかし同時に、エフェルス山のふもとにターラなどの地域があることも、NPCラーナのセリフなどよりご存知でしょう。つまり、「エフェルス山脈はパトリア地域からオカサス地域にまでまたがる広大な山脈である」ということだと思います。この画像ではフォンス川を境に山脈は完全に断たれているように見えますが、カイヌゥスという高山地域に橋が架かっていることから考えてもその向こうにもエフェルス山脈が続いているという事は容易に想像が付くでしょう。さらにその山脈によって、ラーソン家起源のパラディン達のいるプラトゥニス城と、アルカイックらによるカルス城が分断されている模様です。
また、第四期タルタノス戦争の時にナビタス地域で死んだ「ジャキエル」が、何故フォンス川に呪いを残したのか疑問だったのですが、一番上の画像よりナビタス地域にもフォンス川が流れている事が分かります。ジャキエルはフォンス川に呪いを残しそのまま流され、オベスト島に葬られました。
さらにクロノス城とオカサス地方にあるプラトゥニス城との交易がフォンス川を通じて行われていた、という記録がありますが、上の画像を見るとクロノス城の北にフォンス川をまたいでオカサス地方が描かれているので記録と一致しています（つまり、ゲーム中のクロノス城MAPの北にある海のようなものは「フォンス川」、さらにその北にはパラディンの故郷であるオカサス地方がある、と推測できます）。ジャキエルの呪いによってフォンス川を船で渡れなくなってからも細々と交易があったようですが、前述の「サブルロ橋」などを通じて行われていたのではないでしょうか？
チャクラ及びクロノス城〜シティス＝テラ間に流れる川も「フォンス川」になります。
呪いをかけたのがフォンス川全体なのだとしたら、クロノス城地域はほぼ隔離された状態になり、ジャキエルはこれを狙ったのかもしれません。 2004/12/02 みかん
また、カイヌゥスの奥にはユゴサス山脈も見えますね
ナビタス地域とクロノス城の間には「フロウ川」が流れており（ゲーム中のクロノス城MAPの西の川？）、そこには「Concero橋」が架かっています。ナビタス地域にはマジシャンの故郷であるカノン魔法学校やエンタイス、エンタイスの森があり、さらにそこからラピュタへ通じる道があるとも言われています。
「Concero」は「コンチェロ」と読みます。 2004/12/02 みかん